走行日:2010.05.04(火)※GW
天気:快晴
乗車:DAHON Vitesse P16
トキトモのメンツと3日間遊びつくした次の日、過剰に摂取したエネルギーの消費に加え、
初夏を思わせる陽気に誘われて、前にも行ってる三重県の吉崎浜に向かいました~(^▽^)
●尾張大橋
長島に入る為に渡る、木曽川にかかる全長878.8mの橋。
長島に入る為に渡る、木曽川にかかる全長878.8mの橋。
道路自体は2車線の対面通行、幅は7.5mしかないのでやたら長く感じます。
昭和8年(1933)にかけられた橋で、トラスを上弦のアーチで吊り下げる「下路ランガートラス鋼橋」は、
当時最高の技術だったそうですよ。
橋の上からぼんやりと長島スパーランドのスチールドラゴン2000のシルエットが見えました。
24時間前、あそこでみんなで遊んでいたのが遠い過去の様に思えるのが不思議です^^;
●長良川河口堰
今まで遠目で見た事しか無かった長良川河口堰、堰堤の上を通れる事を知り、立ち寄ってみました。
今まで遠目で見た事しか無かった長良川河口堰、堰堤の上を通れる事を知り、立ち寄ってみました。
うーむ、でかいし立派だ。
宇宙ステーションみたいですね。行った事ないけど・・・。
とても立派な河口堰といったカンジ。
この堰堤を通って、整備されている長良・揖斐川の中州に入る事が出来るのですが、
ここを通る利用者そのものはあまり多くないみたいですね。
ただ、ランニングしてる人はちらほら見かけて、そういう使い方には清々しそうなカンジです。
河口堰には閘門(ロックゲート)がついており、ちょうど水上バイクが閘門を通るところでした。
河口堰の下流と上流水位差は僕の目視で1m以上あるようで、そのままでは船舶は航行出来ません。
そこで、閘門が登場します。
堰の中のごく一部を使って水路を設け、上流側・下流側をそれぞれ遮蔽できるゲートがあり、
そのうち一方を閉鎖して船舶を中に入れ、その後もう一方も閉鎖して川の流れから完全に遮断。
その状態で閉鎖区画の水位を調節して出口側の高さに合わせ、ゲートをオープンして船を出す…
このシステムは頭では理解していましたが、実際に見たのは初めてでした^^
●四日市港
工業港・四日市港を抜け、更に数十分走ると・・・
工業港・四日市港を抜け、更に数十分走ると・・・
●吉崎浜
僕のお気に入りの吉崎浜に到着~\(^o^)/
考え事をしたくなった時、ここに来たくなりますが、実際に来たのはようやく3回目です。
波打ち際から少し離れたところにシートを引き、頭の上に日差しよけの傘を差してゴロ寝。
5月にしてはなかなかの暑さですが、海を吹き抜けてくる風は気持ちよい爽やかさになっていて、
寝転んで過ごすにはちょうどいいカンジ。
持ってきた文庫本を読んではしばしうとうとし、そんな時間を過ごしました^^
ナゴヤの生活、東京の頃に比べて有意義な事も多いけど・・・
一体、僕は何故・・・。。。
・・・あまり深く考えても頭が痛くなってしまうので、磯のゆかいな仲間達を探しに行きました。
いました^^
テトラポッドの隙間に隠れてよく見えないけど・・・
片側のハサミだけやたら大きいカニみたい。
これ、もしかしてシオマネキかしら。
図鑑で調べてみると、ハクセンシオマネキは伊勢湾以南の暖かい海に棲んでいる種類らしいですね。
砂浜を歩いているところを見てみたかったけど、用心深いみたいで、結局外には出てきませんでした。
砂浜でいくつか貝殻を拾って帰る事にします。
拾った貝殻、トイレタンク上の手洗いシンクのオブジェにして使ってるんですよね。
水回りには、かつて水の中で生活していた生き物の雰囲気がよく似合うと思うのです。
●MAP(クリックすると大きくなります)
前回、吉崎浜に来た時は「名四国道」を通ってきましたが、今回はずっと「国道1号」を通りました。
アップダウンがほぼ皆無な上、大型トラックがガンガンに走る名四国道と違い、車道を走りやすく、
かなりラクに走り抜ける事が出来ました。
距離は自分としてはかなり長めの46km弱でしたが、感覚的にはいつもの30km程度のポタとほとんど
変わらないカンジ。
また、名四と違い、道路わきに「コメダ」をはじめとする小休止スポットが多い点もgoodでございます^^
今年こそ東京シティサイクリングで完走したい(一昨年はどういうわけか足きりに引っかかってしまった)。
じいちゃんばあちゃんでも走り抜けるあのコースに対して、特段、練習など必要ないとは思うのですが、
前回失敗したので、まあ、やらないよりはやった方がいいかなあとも思います苦笑
今年はちょくちょく練習しておきますよ~(^▽^)
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