●2018年9月18日15:00頃 僕はトルコ・イスタンブールの路地をトコトコ歩いていた…
世界的な観光都市なので、イスラエルとは違ってアジア人の旅行客は一般的だろうが、
わりと目立つTravoyトレーラーを引っ張っている為か、ちらちらと視線が飛んでくるのを感じる。
●BROMPTONくんを空港で受け取れなかった為、予定は大きく狂った
『ボスポラス海峡、渡し舟でBROMPTONくんと渡るロマン(*v.v)。。』も台無し。
シャトルバスで海峡を越え、タクシン広場で降車して、ホテルに向かってトコトコ歩いているという訳だ。
●まあ、BROMPTONくんが見つかって、ホテルに届けてもらえるというのは不幸中の幸いか
それにしても、やたら坂道が多い街だな。
BROMPTONくんで走ってきてたら、それはそれで、キツかったかも知れない。
●『丸』や『円』の造形が目立つ建物が多い
坂が多くて、立体的な景観となっている街並みにとてもよく似合っている。
・・・ってか、モスクが目立つが、完全に西洋の街だな・・・。
●外国でたまに見かける逆走防止スパイク
こういう、えげつないの、好きだわ~
●広場から3~4kmほど歩いてきて、もうそろそろホテルだな
イスタンブールの著名観光地のひとつであるガラタ塔の北側300m程度の地点だ。
割と、フツーの住宅街に見えるが、ペンションも多い事だろう。
●ナビに従って、道路工事中の坂道を登ってゆくと・・・
●あった、ホテルエレファントガラタ
「ごめんくださーい」
中に入ると、ロシア系っぽい女の子2人が店番をしており、彼女らが電話をかけると、
すぐにオーナーらしき30歳そこそこくらいの男性(ザックと名付けよう)がやってきた。
ザック:「ようこそ」
⑮
(トルコ) 散策イスタンブール 篇
●なかなか洒落た部屋だった
KOU:「なかなかステキな部屋だね」
ザック:「気に入ってもらえたみたいでよかったよ。ダブルの部屋とったのに1人旅かい?」
KOU:「迷惑だったかな?」
ザック:「とんでもない!大歓迎さ」
KOU:「お金はもう支払ってあるっていう事でいいんだよね?」
ザック:「まてまてまて、まだもらってないよ~」
KOU:「あれ?既にクレジットカードで払っているけどな?」
ザック:「おいおい、君は今来たばかりで まさに部屋に通したばかりじゃないか」
KOU:「おかしいな、そんな筈は・・・???」
ザック:「ん?なんだ、本気で言ってるのか?」
VAIO Zを引っ張り出して、ブッキングドットコムの『支払済み』画面を見せると・・・
ザック:「ああ、なるほど、君はブッキングドットコム経由のお客さんだったのか
そういう時は『カードで払った』ではなくて『オンラインで支払済み』って言えばいいんだよ」
KOU:「なるほど、理解したよ(そりゃ、そうだ)」
ザック:「じゃあ、ごゆっくり」
●ひとつ勉強になった
・・・まあ、最初からバウチャー見せればよかったわけだが、何かしら学びがあると、得した気分。
●それにしても、本当にオシャレな部屋だ
ベッド脇のローテーブルにも、小洒落た雑誌が並んでいたり・・・す・・・る・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・ね、ねむたい・・・
●開いた窓から吹いてくる心地よい風
猫がとても多い街、イスタンブール。
この窓からも・・・・猫が・・・・・・・・・入ってきたり・・・・・・・・・・・・・し・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・zzz
●ロマン探求ポタ2018(*v.v)。。前半テーマ曲 KONAMI Pop'n Music(2010) ♪The Sky of Sadness
●・・・ハッ!
・・・時刻はもう少しで17:30。1時間少々眠ってしまっていたようだ。
ガラタ橋の方に出かけて、どこかで夕食をとる事にしよう。
●この街は本当に猫が多い
視界の中に6~7匹くらいの猫がいる事も珍しくない。
とにかく、猫をかわいがっている人が多いようだった。
●さて、どんな店に入ろうか・・・?
出発日の朝、ガイドブックを全て自宅に忘れてきてしまった為、
立ち寄り地については、『立ち寄り先としてマッピングした場所の情報』しか持っていない- -;
当然、飲食店の情報などはゼロ。名物も、判らない。
●キョロキョロしながら、街を歩く
おお~、色・形・状況ともにストⅡのボーナスステージに登場するクルマみたい
竜巻旋風脚のマネと掛け合わせたら、インスタ映えしそうじゃないか。
こういう、本当に古いレンガの道とかがあると、つい、通りたくなる。
行ってみよう
●・・・売春宿に続く道だった
真っ暗な路地の方に連れてかれそうになった
そういえば、ブログで『ガラタ塔の近くはガラが悪い場所がある』って教えて頂いていたんだった。
●この通りには近づかない様にしよう
映画『ホテル・ヴィーナス』の舞台の街にどこか似ている
あれのロケ地はウラジヴォストクだったっけ。
●大きな通りに出て、ホッとする
いい感じに、暗くなってきた。
●色々な坂道の情景が楽しい
LUMIX GX7くんのバッテリーチャージャーがミッシングにならなければちゃんとした写真が撮れたのに、
スマホカメラじゃ、夜の写真は弱いだろうなあ・・・。
●海の近くまでやってきた
交通量の多い道路をドキドキしながら渡り・・・
●さびれた感じの街区を抜けて進むと・・・
●おっ
川・・・いや、海っぽい
ここが『金角湾』か?
そして、少し歩いて目に飛び込んできたのは・・・
●ガラタ橋
おお!
なんか、隅田川の勝鬨橋に似ている橋だな!
全長500m弱の可動橋(跳ね橋)らしい。
こりゃあ、いい景色だ
●さて、このあたりで夕ご飯を食べたいところ・・・
『イスタンブール 食事』で検索すると、やたら『サバサンド』ばっか出てくる・・・夕食でそれはないだろ。
ここで気になるのは・・・
●ガラタ橋の1Fのレストランだ
この橋、2F(橋部分)は自動車やトラムが走っていて、その下の1F(?)はレストランになってる。
面白い
●行ってみよう
やわらかな川夜風が吹いてくる長い空間には、数軒のレストランが入っているみたいだった。
これらのどっかに立ち寄って、晩ごはん食べていこうかな。
■ロマン探求ポタ2018(*v.v)。。INDEX
Ⅱ.トルコの章
Ⅲ.ハンガリーの章
Ⅳ.ルーマニアの章
終章
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